チャプター 28

沈黙の盾

マーカス視点

シルバー・パックの中庭は、今日もまた人で埋め尽くされていた。遠い山岳の部族から、よそ者の一団が――アルファの使者や、追い詰められた親たちが――やって来たのだ。子どもたちは、群れの中を一気に広がった正体不明の熱病に倒れ、癒やしの手を持つ幼い少年の噂にすがって、私たちの門まで辿り着いた。

私は見守っていた。マークは、年齢のわりにまだ幼いはずなのに、窓から差し込む光のように群衆の間をすり抜けていく――落ち着いていて、ほのかに光をまとい、揺るぎない確信を湛えていた。片手を小さな少女の額に置き、もう片方の手を胸元に押し当てる。そうすると数秒のうちに、少女の頬に血の気が戻って...

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